たそがれ怪文書♨

いたたまれない思いの丈を怪文書にしたためます。

最近やったゲームをつらつら書いていく

皆さんお元気ですか。

私は元気ですが会社には行きたくありません(うつ病かな?)。

最近トップをねらえ!シリーズを観たのだが、名作だと呼ばれる作品にはそう呼ばれるだけのリキが入っていて大変良かった。

それについて怪文書をしたためようか悩んだのだが、どうしても庵野秀明へのラブレターになってしまうのでやめました♨(強火のオタク)。

が、一度文章を書く気になったのにやめるのももったいないため日記でも書こうと思う。

 

私はオタクなのでゲームを結構するのだが

……。

私はオタクなのでゲームを結構するのだが、ここ一年わりととっかえひっかえでゲームをしたため2022年10月から2023年10月までやったゲームを覚えている限り時系列順で感想を垂れ流しまつ。

紹介形式で書くので購入の一助になれば幸いです。

 

 

 

はじめに

思った以上に多かった♨

読みたいゲームだけ読んでください。

私の好きなゲームジャンルはサバイバル、ストラテジーRPGです。

苦手というか才能を感じないジャンルはFPS音ゲー、格ゲーです。

よしなに。

 

ペルソナ4 ザ・ゴールデン

既にVita版発売時にプレイしていたゲームですが、Steam版P5Rが出る前に安くなっていたためついSteam版で購入。

紹介一作目から既プレイ作品ってどうなの(オタク特有の内なる自分と話すオタク)。

はい。

言わずもがな、名作中の名作。

ペルソナシリーズが現在の路線になったのはP3の功績ですが、不動の人気を築いたのはP4。

の完全版がこの作品。

当シリーズは完全版商法に味を占めたのでこの路線がなくなることはもうないでしょう。

はい。

ゲームバランス、システム、キャラクターなど全てがユーザーフレンドリーでRPG+シミュレーションゲームのお手本とすべき作品。

やってて全くストレスがないですし、真エンドを見るまで約80時間。しっかり楽しませていただきました。

間違いなく人に勧められるゲームの一つだと思う。

 

ペルソナ5 ザ・ロイヤル

で、満を持して発売したP5完全版のSteam版がこれ。

P5無印はPS4でプレイしていたのですが、ロイヤルはスルーしていたのでこれを期にプレイ。

作品単体としては名作。

UIはやや奇抜なものの慣れるし、BGMは相変わらず良作揃い、システム面もP4をブラッシュアップしたような内容でさらに育成しやすく。

ただ相対評価でシリーズの他作と比べるとキャラクターとシナリオがパワーダウンかな、という印象。

事実P5が出てからもしばらくP4主人公(通称番長)がアトラスを支えていたのでそういうことなんでしょうね。

とはいえ凡百のRPGと比べると面白いのは間違いないのがこのシリーズの良いところ。

P3リメイク、楽しみですね。

 

イース8-Lacrimosa of DANA-

この頃やるゲームなくて名作を回顧してました照

というわけで次も既プレイ作品。

イースシリーズは10が最近出たくらい長寿作品群ですが、シナリオ面で最も良かったと胸を張ってオススメできるのがこの作品。

おなじみの海難に巻き込まれてレベル1に戻る主人公アドル(魔法ダメージ10%軽減)がそこで冒険するフォーマットをなぞる作品。

山を越えた辺りから作品が転に入るお手本のような脚本で、実際にプレイしてみて欲しいとしか言えないのがアウトプットをサボってるみたいでオタクとしてかなりアレなんですけど実際そうなんすよね。困る。

ただ久々にやってみるとファルコム構文による汚染はこの頃には始まっていたんだなと感じた。

フフ……私は閃の軌跡で薫陶を受けた者。行くぞ雛鳥たちよ!と言いたいところだが今はまだ話すときではないか……。

ハハ。

システム面はオーソドックスなアクションRPG。技の強さがかなりバランスが悪いので基本的に同じ技を連打することになるが、まあまあ楽しいのでヨシ。

総評するとややクセはあるがオススメできる作品。

 

FINAL FANTASY XIV

この辺で零式が始まったのでFF14の闇に飲まれた。

もうこのゲームのプレイも7年目です。勘弁してくれ。

このゲームを始めるにあたってやめておけと釘を刺していたW氏へ。もっと強く言いなさい(♨タニアは理不尽の構え)。

おかげさまでこのゲームの酸いも甘いも味わいましたが、全体的に見て楽しめたのでヨシ。

とりあえず言えることは人間関係に疲れている人がやっちゃダメなゲームです。

うん。

 

ホグワーツ・レガシー

この辺でPCを新しく組んだのでウキウキで重いゲームをやりました。

楽しかった(小学生並の感想)。

世代的にハリー・ポッターシリーズど真ん中なので、ホグワーツをウロウロできるだけで楽しいしそれだけで高評価。

シリーズ自体の世界観が好きなのでそれにどっぷり浸かることが出来た。

ハリー・ポッターシリーズが好きな人には是非やってほしい作品だと思う。

ゲーム性自体はややソウルライクのアクションRPG。防御と回避が攻撃に繋がるのでパリィが苦手な人にはちょっと難しいかもしれない。

攻撃も防御もハリー・ポッターおなじみの呪文で行うので知ってる人はより楽しい。

シナリオは並、かな……(小声)

あと主人公がわりと躊躇なく人を殺すので感情移入するタイプの人は向かないというのもある。

総じてシリーズファン向けの作品という印象がありました。

 

Marvel's Spider-Man Remastered

重いゲームをハシゴする自作PCゲーマー特有の現象。

当時はセール込で3000円くらいで買えたんですけど、いつの間にかクッソ高くなっててひっくり返っちゃった(オタクは嘘つき)

こちらもホグワーツ・レガシーと同じくシリーズファン垂涎の没入感ゲー。

スパイダーマン特有のあの動きを自分で再現できるので移動が滅茶苦茶楽しかった。

戦闘も楽しいが結構難しい。雑魚ごとに同じ戦術が通じないので工夫する必要があるし、ボスは言わずもがな。ゲーム苦手な人はやや苦しいかもしれない。

システム面で特に褒めたいのがQTEカット機能があること。QTEやーやーなのキモ・オタクとしてはここは素晴らしいとしか言いようがない。

シナリオ面も秀逸。ドック・オクが恩師兼上司として出てくるのでファンならここでもうスパイダーセンスが発生する。

ヒーローを続けることの重みのなんたるかを知ることが出来る名シナリオです。

この作品はファンでなくてもきっと楽しめるはず。

最近シリーズ3作目が発売されるので高くなっていますが、損しない面白さだと思います。

SONYはSteam版早く出せバカ。

 

Marvel's Spider-Man : Miles Morales

というわけで2作目にハシゴ。

こちらも当時は安くなっていたのですが今はなんか高い。許せんディズニー(飛び火)

今作の主人公は二人目のスパイダーマンであるマイルズ・モラレス。

マイルズの出る作品ではピーターは死んでるかその世界には存在しないかなのですが、今回は長期出張ということでちょくちょく電話とかで出てくる。

2作目を買うくらいなのだから前作主人公のピーターのことは絶対好きになっていると思うのですが、死ななくてよかった~と思うわけ。

で、マイルズを好きになれるかという話なんだけど杞憂に終わる名シナリオです。

俺たちのスパイダーマンだ。

2作続けて名作なの誇らしくないの?

システム面は前作リマスターよりかなりボリュームダウンした感は否めないが、新しい能力である体内電気と透明化を上手く使ってプレイしてね!という感じ。

ちなみに難易度は前作よりさらに上がってます。頑張って。

3作目はPS5独占で好評発売中。SONYはSteam版早く出せバカ。

 

RAFT

次の新作タイトルまでやるゲームがなかったのでまた既プレイゲームに帰ってくるのであった。

地上のほとんどが海に沈んでしまった世界でイカダ一つで漂流し、噂に聞く人類最後の都市ユートピアを目指して冒険をするサバイバル系オープンワールドクラフトゲーム。

個人的にサバイバルは最も好きなゲームジャンルなのだが、これはその中でも傑作の部類に入る。

このジャンルはマイクラが草分け的な存在で、これと差別化する光っているポイントがなければ戦えないレッドオーシャンである。

RAFTのそのポイントは移動拠点と常に共に在るというところ。

サバイバルクラフトゲーは拠点を作成してそこを中心に生活するのが基本であるが、この作品はイカダがそれに当たるため、自由に移動しながら拠点を育てていける。

楽しい。

このゲームはパブリッシャー側でサーバーを用意してくれているため、マルチプレイは無料で出来る。

が、オタクに友達はいないので一人でプレイした。

悲しい。

 

ライザのアトリエ3~終わりの錬金術師と秘密の鍵~

アトリエは"基本的"に年イチで発売されるので毎年開催されるお祭りのようなものである。と思っている。

今作はそのキャラデザで爆発的なアトリエ人気を引き起こしたライザ(秘密)シリーズの最新作であり完結作である。

アトリエは不思議シリーズしか完走していない雑魚なので時たまアーランドをやれと脅されるが、これで一応2シリーズ完走者ということでなんとか許してもらえませんか。

この作品群は美少女RPGとパズルゲームを組み合わせた作品で、パズルゲームをやらない人間だったので長らく触れずにいたが、ライザを機に入門させていただいたので記念碑的作品が終了し喪失感が物凄かった。

システム面は1をベースに2の良いところを引き上げ、ついでに新システムを入れたような出来で、元々の完成度が高いシステム面ゆえにストレスがほとんどなかった。

シナリオ面に関しては2でやや肩透かしを喰らったシリーズだけに少し身構えていたが、1の脚本家を再招集したため夏と幼年期の終わりを結びつける読後感(?)の良いシナリオになった。

というわけで満足度は高かったです。

今年のアトリエにも期待していたのだが、今更スマヒョゲーをリリースするというライザで掴んだ客層を丸ごと失うような悪手をキメてくれたのでオチまでついて面白かった(面白くないが)。

 

Airborne Kingdom

気になっていたが微妙に高くて手を出してなかったがセールが来ていたのでプレイ。

ストラテジーが好きと言いつつもここまで出てこなかったの自分でもマジ~?って感じっすね。

内容としては何故か空を飛んでいる王国が大陸から資源をパクリつつ周囲の国に媚び売って生き残るゲーム。

いわゆる箱庭ゲーなのだがそのジャンルに珍しくクリア条件があるため目標を持たずにプレイするのが苦手な人にも勧められるなかなかの良作だった。

ゲームボリューム自体はやや薄めなので長期的に何度もプレイする内容ではなかったが、ストラテジーシミュレーションゲームの入門としては結構アリ。

 

Sid Meier's Civilization 6

はい。

人生で最もプレイ時間の長いゲームはFF14なのですが、それに次ぐ長さを持ってしまったゲームです。

通称人生を壊すゲーム。その名の通り中毒性が物凄く高い。

もう何年もプレイしているのだが定期的に戻ってくる有様である。

ジャンルとしてはストラテジーであり、歴史上の登場人物と国を使って数千年分の文化を築き上げるという内容。

先ほどこのジャンルにクリアがあるのは珍しいと語ったが、この作品は人物ごとにクリアがあり、勝利条件が6つあるため一生プレイしていられる。ヤバいわよ!

細かい設定やルール改変も可能であり、一つたりとも同じゲーム内容を作ることはできない。

一応マルチプレイPvPはあるのだが、萎え落ちが一瞬で発生するため野良でのゲームはほぼ不可能。

人数を集めるにも1ゲーム数時間かかるためそれが仕事の配信者とかでもない限りはソロでひたすらやる狂気のゲームになる。

狂った人間は怖いぞ。

人間が一番怖いオチの怖い話はきらい。幽霊が人間に負けんじゃねぇよ!(なんの話?)

Civ7まだっすかね~(♨㊙情報:芹沢あさひのモノマネが世界一上手い)

 

GREEN HELL

ここ5年ほどストラテジーとサバイバルを反復横跳びしております。

例に漏れずこの作品もサバイバルです。

これはマルチ可能なオタクがいたので2人でやった。

内容としてはTHE FORESTにかなり近い。

ジャングルで遭難した主人公だが実は……?というストーリー重視の作品。

このゲーム最大の特徴として拠点を作っては捨て、作っては捨て、を繰り返すことがある。このジャンルが好きな人は拠点を作るのが好きな人が多いため、恐らく客層のターゲッティングを間違っている。

あと主人公が滅茶苦茶ワガママでやれ腹減った喉乾いたヒルついたと文句を言い続けるのでわりと聞いててストレスが溜まる。

このジャンルでは生き残れないな、と思う作品であった。

 

FINAL FANTASY 零式

セールで安くなっていたのでつい懐かしくなってプレイ。

FF13系列のルシとか出るタイプのFFで評価は二分されてる作品。個人的には結構すき。

かなり野村臭が強くクセがあるし、オチも後味悪めなので評価が低いのもさもありなんという感じだが、キャラゲーに近い側面もあり好きなキャラがいたら結構快適かもしれない。

ゲームとしては結構オーソドックスなアクションRPG

なにせプレイアブルのキャラが15人くらいいる上に、経験値が渋めなので好きなキャラを3人くらいに絞ってプレイするのが吉。

全体的に人を選ぶ作品という印象です。

 

SUN HAVEN

FF14のフレの間で流行ってたので便乗してプレイ。

懐かしい雰囲気の2DRPGで、農民として流れてきた主人公がその村で鉱夫をしたり鉱夫をしたり耕夫をしたりするゲーム。

このタイプのゲームはStardew Valleyという不動の名作が存在するため、差別化が必要ですが、そのケはあまりなくてむしろ寄ってるかなぁと感じたゲーム。

ベースのゲームが面白いのでつまらないわけもなく、それなりに楽しめました。

 

SENGOKU DYNASTY

今年最大のガッカリゲーかもしれない。期待する方が悪い。

難破で流れ着いた男がそこで村を興し、成りあがっていくサバイバル系のオープンワールドクラフトゲーム。

特筆すべきは美麗なグラフィックとかなり研究されている戦国時代の日本という舞台。

この辺りは素晴らしく、海外ゲー特有のチャイニーズ風ジャパンは全く影を見せませんでした。

ストーリーも周囲の村を回って技術を学び、そこの領主から村建設の許可をもらうなど、しっかり筋が通った内容になっている。

問題はシステムの方。早い話が木こりゲー。

一生木を切っている。建物一つ作るのに異様なほど素材が必要で、作るのにかなりの労力を有する。それでいて村人一人しか住めないんだからナメやがってという感じ。

季節が変わるごとに統治している村から生産物が入ってくるのだが、丸太はスタックできないので倉庫に入る分しか生産してくれない。当然、足りない。

また、村を大きくするためにレベル上げをするのだが、その条件に必要な素材もなかなか狂っている。木を切って3~4本しか丸太が手に入らないのに200本要求などはザラである。おばか。

早期アクセスゲームでかなり精力的にバランス調整アップデートをしているので、数年後にまたやってみて評価を決めたいゲームだった。

 

PHASMOPHOBIA

FF14フレの間でやるゲームがなかったのでノリで購入。

内容としては人の家に住み着いたお化けの種類を特定して生きて帰るというもの。

操作キャラの近くに行かないとVC出来なかったり、拠点に戻って幽霊特定するための会議をしたりとゲームシステム自体が仲の良い人で集まってやるタイプ。

また、死んだプレイヤーは生きてるプレイヤーを眺められるのでオロオロしながら幽霊に殺される人を見るのはなかなか楽しかった。

孤独・オタクなのでパーティプレイゲーはあまりやらないため新鮮だった。

いやパーティプレイゲーはFF14で6000時間やってるんですけどね(勘弁してくれ)

 

モンスターハンターライズ:サンブレイク

最終アップデートが来たので最後の精算をすべくプレイ。

ライズはswitchでプレイしていたのだが、去年サンブレイクが来るタイミングでSteam版に移行した。

いや移行というか一からやり直したんですけどね。プラットフォームをいたずらに増やす暇あるならクロスプレイとクロスセーブを実装しろバカ。

というのは置いといて。30fpsでアクションゲーとか正気じゃないのでswitchから逃げたのは正解だと思いました。

サンブレイクは毎月無料アップデートを行っており、最終アップデートでパッケージモンスターの変異種を出してその幕を閉じた。

個人的にはかなり好きな作品だった。もうガルクのいない生活には戻れないし、翔蟲のいない生活には戻れない。

モンハンにおけるありとあらゆるストレスを潰したような作品で、残ったのはお守りガチャくらいかな。

最初は大剣使ってたんだけど双剣に浮気しました(強武器厨)

ゴッドイーターというIPが死んだ今、狩りゲーとして唯一遊べる作品群なので次回作も楽しめたらいいな。

 

TIMBERBORN

今年一番ハマったストラテジーかもしれない。

人類が絶滅しビーバーが知恵を持った世界で、ビーバーのコロニーを大きくしていく箱庭ゲー。クリア条件等はないのでひたすら自己満足を追い求めるタイプのゲーム。

本来箱庭ゲーってこういうのですからね。Civイカれてるだけですからね。

システムとしては雨期と乾期が繰り返しやってくるため、雨期の間にダムで水を貯めて農業で作物を作り、厳しい乾期を乗り越えるというもの。

なかなか難易度が高く、一回下手をこくと乾期中に食べ物や飲み物がなくなりビーバーが絶滅する。

また、水の動きを予想するスキルも必要となり、どこにダムを造るかを考えて作らなければ乾期中に水が干上がる。絶滅。

その代わり、AIが非常に優れており、ある程度命令しなくても優先的に作らなければならない建物から作ってくれる。優先度も1~5まで設定でき、ユニットの動きを自在に操作できるためストレスなくプレイできた。

ビーバーはわりとすぐ幸福を感じてくれるため結構愛着が湧く。

ユニットをクリックするとビーバー語でなんか話すのでたまにポチポチしてた。

まだ早期アクセスゲームでありながら完成度が高く、アップデートも精力的に行われているのでオススメの作品です。

 

Kenshi

ビーバーでストラテジー熱が再燃したので久々に起動。

ジャンルはシミュレーションRPGといった趣で、操作方法はLoL

去年の個人的ベスト作品なのだが、何度やっても楽しいのでヨシ!

荒廃しきった世界で生き延びるというコンセプトで、わりと何をしても許される。

追剥ぎをしまくって金を稼ぐもよし、あらゆる街で泥棒するもよし、国に喧嘩売って滅ぼすのもよし、逆に善良プレイをして各国と仲良くすることも出来るし、自分だけの街を築きあげて国王にもなれる。

圧倒的自由度の高さがこのゲームのウリ。

非常にMODが豊富で、その自由度をさらに引き上げることもできる。

箱庭ゲーなのでクリアというものはなく、満足したら次のゲームを作ることになるが、満足するまではかなり時間がかかるので骨まで残さず食える。

今回のプレイではスケルトンをどれだけ増やせるかを目指したが詳しい話をするとなんのこっちゃという感じなので割愛。

ちょくちょく半額になるのでセール時には是非。

あとKenshi2が発表されているのでかなり楽しみにしています。

 

STRANDED : Alien Dawn

本年のクソゲーオブザイヤー(これいつも思うんだけどジじゃないの?)最有力候補。

宇宙船墜落による遭難者を生き残らせるストラテジーゲーであるが、システム面が非常に劣悪。

ストラテジーでユニットの行動に優先度をつけられないってどこに目つけてゲーム作ってんだ(素)

遭難者は非常にワガママでやれアレが欲しいコレが欲しいとすぐ機嫌が悪くなるため仕事をしてくれない。遭難者の態度かよ。

ご機嫌取りのために服を作るなり食料を作るなりするのだが、ここのバランスも滅茶苦茶で一年中服を作らされる。アホ。

この出来で早期アクセスではなくフルプライスだというのだからもう驚愕しすぎて電撃が効かないエネルみたいな顔になった(オタクは嘘つき)

キャラクターがとにかくワガママな上にブサイクなので愛着を感じられるわけもなく、非常につらいゲーム体験となった。

みんなプレイしてくれ(不幸の共有はオタクの嗜み)

 

Settlement Survival

お口直しに似たようなストラテジーをやってみた。

これもハズレだったのだが前のが強烈すぎて何が琴線に触れなかったのか忘れちゃった。

ていうか概要すら忘れちゃった笑

笑いごとではない。記憶力の欠乏は老化の始まりですよ。

 

Fate/Samurai Remnant

密かに楽しみにしていたFateシリーズの完全新作。

EXTRAみもエクステラみも感じていたので不安だったが、どちらかというと不安は的中だったかもしれない。

あらすじは江戸を舞台に聖杯戦争の亜種が行われ、毎度の如く巻き込まれる形で主人公がその戦いに参加する。

聖杯戦争は現代人のマスターと、英霊の座から選ばれたサーヴァントと呼ばれる過去未来の超人がペアで7つ作られ、そのメンバーで殺しあうFateシリーズの根源。

今作はさらに逸れのサーヴァントと呼ばれるその地に根付いた英霊8騎が参加し、7人のマスター、15騎の英霊で戦うといった内容。

が、いかんせんキャラクターが多すぎるので正直掘り下げ出来てないキャラが結構いる。FateシリーズのスマヒョゲーであるFGOで散々掘られたキャラが複数参戦しているので、そこはどうでも良いと考えたのだろうか。

シナリオも2分岐×3エンドで6ルートあるが、あまりパッとしない内容だったと感じた。

ゲームシステムとしては、無双ゲーのボス戦をひたすらやるといった内容。

無双ゲーをプレイしたことがある方ならわかると思うが、無双ゲーのボス戦は無双ゲーで一番虚無い瞬間なのでそういうことである。

これはエクステラで散々味わったのでもうお腹いっぱい。

また、流行りのSEKIROやエルデンリングを意識したのか、パリィ(応刀)がある。が、タイミングがシビアな割にクソ弱いので普通にごり押した方が強い。

成長システムや装備の強化システムは面白かった。

なんと装備はガチャである。しかしガチャは割と緩いというか優しい排出率なので安心して欲しい。

成長はスキルパネル形式で、道端にスキルポイント上昇のアイテムが落ちてるので簡単にパネルを開けられて楽しい。

また、江戸の街の再現やフィールドの完成度は背景が大変さみしいEXTRAシリーズにはない強みで、探索が好きな人は楽しめそう。ただし立て札、テメーはダメだ。

総じて色々もったいない作品だと感じた。

 

KINGDOM AND CASTLES 

そしてストラテジーにまた戻ってくるのであった。

ランダムスポーンする島に自分の王国を築いて蛮族やドラゴンからの攻撃を防ぎつつ国を大きくしていくストラテジー

ユニットの優先度のつけ方が面白く、建設や農業などの仕事に関わる人数を設定することで優先度をつけられる。

中世を舞台にした作品なので近代化やオートメーションは出来ないが、のんびりした生産計画を立てながら城塞都市を作るのはなかなか楽しかった。

国の人数が一定数に達する毎に祝ってくれるためちょっと嬉しい。

クリア目標とかはないため箱庭ゲーだが入門作としては良作だと感じた。

 

ARK: Survival Evolved

配信者がよくハマって度々バズるサバイバル系クラフトゲームの老舗。

特筆すべき点は恐竜が闊歩する世界でそれをテイムして乗ったり育てたりできる点。

10000時間まではチュートリアルと呼ばれるほどの中毒性があるらしい。

十数個程度のマップがあり、マップによって出てくる恐竜や拠点戦略が変わる。

初期マップは実は難易度がそれなりに高く不便なので最初のプレイに向かないという欠点があるがそもそもチュートリアルがほとんどないので気づかないという罠がある。

マルチプレイが非常に盛況なゲームで、PvEとPvPがあり、双方とも最終目的はラスボスを倒すことである。

PvPではトライブと呼ばれる集団同士で殺し合いをすることになるが、馴れ合いプレイもある程度可能。

ソロプレイも出来るが分業で拠点を立てるゲームなのでソロでやってると狂人扱いされる。当方ソロ歴500時間!煌めく舞台に飛び込み参上!

はい。

一応リマスター版のASA、続編のARK2の発売が予定されているのだが、このパブリッシャーが発売予定日を守ったことは一度もないのであと5,6回の延期は覚悟しておくべきだろう。

現在進行形でプレイしているゲームがこれ。一年分書ききりました。

ここまで飛ばさず読んだあなたは♨プラチナトロフィーが与えられます。

 

終わりに

想定の5倍以上の文量になっちゃった♨

皆様もよきゲームライフを。

 

おしり